まいちんさんのジャーナリング企画(10月1日~5日)に参加してから現在まで、ずっとジャーナリングを続けている。
頭に浮かんだことをただ書き出す。この作業の気持ちよさに、すっかり病みつきになってしまったからだ。
ジャーナリングとは、一定の時間内に頭に浮かんだことをノートなどに書き出していくことで、自分の状態を知り自己理解を深めていく手法で、書く瞑想とも言われている。
続けてはいるものの、ただ気持ちいいだけでいいのかな。なんだか自己流な気もするし、一度きちんとやり方を学んでみたい。
そう思っていたら、ジャーナリングアドバイザーという肩書きを持つKanaさんの本を見つけた。
ただ毎日ノートに書くだけじゃなく、それを自分の人生にどう活かしていくのかを学べてとてもよかったし、参考になることも多い。
そうか、私はただ書いて気持ちよくなるだけじゃなく、それを活かして日常をもっと楽しくしたり、自分と向き合うきっかけにしたいんだ。そう気づくきっかけにもなった。
巻末にはKanaさんが実際に書いてきたノートの画像と、当時どんな状況で書かれたノートなのか説明されている。
それを見ていると、こんなことを書いてもいいんだとか、そんなに難しく考えなくてもいいんだと思えて、始めるハードルが下がるのもいいと思った。